今回の豪雨により各地で被害を遭われた方に、哀悼の意を表し、心よりエールを送ります。
画像は、愛媛県大洲市のポコペン横丁。
毎年、秋になると、四国で開催されるヒストリックカー・ラリーイベントに参加してます。そのスタッフたちの多くは、被災地の方々。幸い皆さんご無事だったようですが、床上浸水だったとか、お店が営業できないとか。。。。
岐阜も奥美濃、飛騨地方が被災。奥美濃に住んでいる90歳を越えた叔母も、避難勧告に従って避難しました。
日本のように山間に居住していれば、このような自然災害は避けられないのかも知れませんが、観測史上最大雨量などと聞くと、何かがおかしいと言わざるしかありません。自然は偉大で、まだまだ分からないことばかり。
我々の薬学研究や医薬品開発も、一握りの分かっていることを駆使して行っているだけで、まだまだ分からないことばかり。飽くなき探究心で、科学的に検証し、新たな真理を発見することが、科学者に課せられています。
一日も早い平常が被災された方々に訪れることを願いつつ、研究を一歩でも先に進めなければならないと、強く肝に銘じています。