大学周辺はご覧のような自然豊か(田舎)ですから、今時分は遅めの稲刈り、早生富有柿と、田畑は収穫の季節を迎えています。今年は例年より天候不順だったと思うのですが、自然の力は偉大です。
GRSも、いい加減しっかりとした収穫を得たいのですが、なかなか上手く行きません。ドライ研究で学術論文を書上げる苦労を味わっています。しかし、焦ってレベルの低い論文では、折角良い研究をしてくれている学生達に会わせる顔が有りませんから、少々時間が掛かってもちゃんと仕上げようと思っています。
科研費などのグラント申請や次年度の予算建ての季節。しっかり着地点を見据えて、取り組んでいかねば。
話はガラッと変わって(タイトルとは合っていると思うが)、今週22-23日は学祭が三田洞キャンパスで行われます。GRSは特に何もしないのですが、今年初の試みで、各研究室の教室紹介がポスター掲示されることになりました。当研究室は、4回生を中心にポスターを作成しましたので、どんな研究を行っていて、どんな日常を送っていて、スタッフにどんな人が居るのか、分かり易く書かれています。是非、ご覧いただき、興味を持ったら、研究室を訪問してみてください。
なお、学祭は一般にも公開されています。岐薬ってどんなところ?と言う一面は理解できるかも知れません....