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第二回岐阜イノベーション講演会を終えて


10月10日に岐阜イノベーション講演会を開催しました。遠路より本学までお越しいただきました参加各位には厚く御礼申し上げます。

私の力不足で、用意した席の半分弱しか埋まりませんでしたが、ご講演頂いた先生方の内容が素晴らしく、非常に中身のあるシンポジウムにすることができたのではないかと思っています。心配していたフロアからの質問も、幾つかあり、中には4回生からも質問があったことは、今後本学からグローバルへ羽ばたいていく人材としての大きな一歩になったのではと感じました。

アルツハイマー病に対する医薬品開発には、依然として幾つもの難題がありますが、新しい知見と科学的に正しい新しい判断基準の設定により、乗り越えられるものと思います。どのように新しい情報を共有して、限られたリソースを分配して乗り越えていくのか、その中での産官学の協働の形が問われているのだろうと、改めて感じました。

全ては患者さんのために、その家族の方々のために、社会のために何ができるかを考え、我々にできる研究を行ってアウトプットに繋げていきたいと思いを新たにしました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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