第二回岐阜イノベーション講演会の開催まであと2週間となりました。岐阜薬科大学に赴任して10ヶ月あまり、多くの皆さんに助けられながら、初めて国際シンポジウムを企画・主催します。本シンポジウムは私と事務職員、研究生の3名で運営しているため、至らぬ点が多いと思いますが、当日は多くの学生たちも協力してくれるため、やり切れると確信しています。
今回のシンポジウムは英語で行います。私にとっては非常にハードルが高いのですが、常にチャレンジしていくことを自ら示す良い機会だと考えています。参加される皆さんの中には、「何も日本で開催するのに、ほとんどの参加者が日本人であるのに、英語で開催しなくても」とか、「アルツハイマー、しかもレギュラトリーサイエンスなんて専門分野じゃないから、英語でやらなくても」と思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、何時までも「日本」の殻に閉じ籠っていては、これからのグローバルな世の中で取り残されてしまいます。講演会要旨集をアップロードしましたので、事前準備に活用してください。そして、シンポジウムにチャレンジしてみてください。こんな、田舎の小さなシンポジウムですから、間違えたって気にしない! どんどん質問して、参加してください!
最近、何名かの方から事前予約を承りました。「全く反応なかったらどうしよう?」と悩んでいた私には、この上ない朗報です。でもまだ、十分席がありますから、気になっている方はメール等でお問い合わせください。