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大学院入試

先日実施された令和4年度大学院入試(薬科学科博士後期課程、薬学科博士課程)の結果が発表されました。有難いことに今年度は5名の社会人から、GRSで研究を行い、学位取得を目指したいとコンタクトをいただき、全員合格しました。まずは、大学院進学おめでとうございます。


博士の学位は、独立した研究者として、自身で研究を計画・遂行し、若手研究者の育成もできる能力と熱意を持つ科学者に与えられるべきものです。知識は自身で貪欲に獲得していくことができ、分からない点などは講義などでも学ぶことができるでしょう。それを研究に生かし、結果を得て、結論を論理的に導いてください。そして、若手研究者を含め、周りの人に分かりやすく説明し、周りを納得させて、動かしてください。コレが難しい。


誰かに自分の専門を分かりやすく説明して理解してもらうことの難しさは、仕事の中でも経験済みだと思いますが、学部生相手となると、なかなか手ごわいです。さらに、教員は何とか貴方たちの論理を崩し、論破してやろうと狙っています。負けないように、研鑽してください。


他人に説明したり教えることが、自分が本当に何が分かっていて何が分からないか気付く良い手段です。COVID-19でリモート研究となることが多いでしょうが、孤立せず仲間と議論を戦わせて成長していきましょう。


一緒に頑張りましょう!


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