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Review論文

いよいよD論の完成まであと僅かとなった社会人大学院生から、本業の方でreview論文を執筆して投稿、アクセプトされたと連絡を受けました。素晴らしい!


(日米欧の遺伝子組み換え生物(GMO)に関して臨床試験の開始前に求められる環境影響評価の比較と将来に向けた提案)


社会人でありながら大学院でPhD取得を目指すのは、言うは易い、行うは難しです。特に日本では、社会がそんな環境ではないですから。ベルギーに留学していたころ、私はラボの仕事以外に、英語を学ぶために大学の夜学に通っていました。学友は私より若い方も居ましたが年配の方も。職業も会社員、主婦、年金生活者、研究者とバラバラ。国籍もベルギー、フランス、スペイン、サウジアラビア、韓国、日本とバラバラ。カリキュラムがフレキシブルで、学費のサポートがあったり、職場の理解があったり、家族の理解があったり、と社会人の学びの環境が整っていました。ラボの同僚も、一旦大学を出て就職していたけど、退職して学位を取りに来ている者もいました。それぐらい、ベルギーでは卒後の学びの機会が、国を挙げて設けられていました。これと比べて日本は。。。。


とにかく、アクセプト&出版おめでとうございました。で、7月審査に向けてラストスパートを!!!

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