先日のブログでアナウンスされた、通称:若手RSフォーラム(正式名称:次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム)に、 B4学生2名とともに参加しました。
学生らも、活発な議論とともに、研究の方向性についてインスピレーションを得られたのでは…と期待しております。また、他の薬学生と意見交換することで、新たな視点を得られたことでしょう。
会場となった北里大学は、千円札の肖像画に採用された「日本の細菌学の父」北里柴三郎を筆頭に、数多くの素晴らしい薬学研究で社会に貢献している。最近では、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村先生の功績が有名である。上の写真のブロンズ像は、「イベルメクチン」によって撲滅されるであろうオンコセルカ症(河川盲目症)によって「失明した大人の手を引く子供の様子」を表している。