薬科学科の卒論発表会が、無事終了しました。これで、卒論を提出すれば、Kくんも卒業です。来年度からは、他校の修士課程で、ウェット研究を含めた更なる研鑽を積むとのこと。岐薬で学んだこと、GRSで学んだこと、体験したことを肥やしにして、一回りも二回りも成長してください。これからは、学士として扱われますが、ウェット研究をほとんどやっていない貴君は、新しいラボでは他のラボメンバーよりハンデを背負っているかも知れません。しかし、ドライ研究で苦労してきたもの、理論的な考え方は、どの研究でも通用するはずです。兎に角、新たなことに貪欲にチャレンジしてください!