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Student's report (DIA 2016)


The DIA 2016 Annual Meeting was the first time for my presentation at international conference. Although I was so worried about whether I could do well till leave Japan, I have never felt any stress and shame since I stepped out of the airplane. Though my English was not perfect, I could communicate with others effectively.

What I was most impressed through this congress is being active in everything. All participants expressed their opinions fearlessly. I found that trying to speak positively is so important and a good presentation requires many skills that can only be learned from experiences. These are what I cannot realize in my daily life in Japan.

Sometimes I felt a little frustrated when I could not follow what native English speakers said, but I could get confidence through conversation with many researchers who have various backgrounds. Moreover, I can find my long-term goal and what I want/should do now. I’ll continue to make great efforts with self-improvement in the future.

Finally, I deeply appreciate Professor Katsura Tsukamoto, Assistant Professor Naoki Matsumaru and all laboratory members supporting and providing me such a wonderful chance.

6月26日から30日にかけてアメリカのフィラデルフィアで開催されたDIA 2016 Annual Meetingに参加いたしました。これまでに国内学会でのポスター発表や今年2月に開催されたGU CERSI/Tufts CSDD forumでの英語でのポスター、口頭発表を経験しておりましたが、国際学会への参加は今回が初めてでした。

どんな方がいらっしゃって、どのような質問をされるのか、ネイティブスピーカーのスピードについていくことができるのか等、不安を募らせながら迎えた学会でした。しかし、実際にアメリカに足を踏み入れた瞬間から、不思議と緊張や羞恥心を感じることは一切ありませんでした。発表時間もあっという間に過ぎ、とても新鮮で、充実した時間を過ごすことができました。もちろん自分の乏しい語学力のため、思うように言葉が出ず、もどかしい気持ちにも多々なりましたが、諦めずに何とか自分の意見を伝える努力はできたと思います。また、発表を聞きに来てくださった方が熱心に私の話に耳を傾けてくださったことが何よりの救いでした。自分が最も注力した結果に多くの方々に興味を示してもらうことができ、この研究にやりがいを感じることができました。さらに、研究テーマに対しても高い関心を持ってもらうことができ、非常に良い刺激となりました。また、学会期間中は自分の興味のある講習会に参加し、最新の調査結果や世界の企業・当局の動向を修得することができました。

この学会参加を通して最も印象に残っているのは、どの発表においても、誰もが堂々と自分の意見を主張していたことです。各講習会終了後には、ホール中央の質問マイクには列ができておりました。もっと英語が理解できていたら質問したい、と何度も悔しい思いをしました。しかし、他国の学生だけではなく、企業や行政機関、教授の方々に自ら進んで意見交換し、コミュニケーションを取り見識を広めることができたことは、大きな自信となりました。それと同時に、英語力や専門知識等、まだまだ自身の能力を高める必要性を痛感しました。自分とは異なる文化的背景を持つ人々を相手に、自分の意見を積極的に、かつ、説得力をもって主張していく力は、今後ますます重要になっていくと思います。これからも、何事にも積極果敢にチャレンジし、常に自己研鑽に励みます。

通常の研究生活や学校生活、国内では体験することができない貴重な経験ができたと感じております。最後になりましたが、このような素晴らしい機会を与えて下さったこと、そして参加にあたって多くのサポートをして下さった先生方、研究室メンバーに心より感謝申し上げます。

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