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Tomoko

Student's report 2: GU CERSI/Tufts CSDD forum


I am sincerely grateful for receiving this opportunity. There are a lot of things I experienced in this training. Then I would like to describe two things especially impressed on my mind.

The first is that I could obtain the sense regarding regulatory science. From the forums, I found that regulatory science is translational and we should assess comprehensively the benefit-risk of pharmaceuticals, medical devices and foods, etc. Moreover, I talked to the women who have actually taken HPV vaccines and specialists in regulatory. Then we exchanged frank opinions. I could take the benefit-risk of HPV vaccine objectively and see it from various points of view. I will try to grasp what is needed clearly and contribute to society with my study.

The second is the true meaning of the importance of English. My clumsy English is insufficient to discuss fully. I could not understand everything. However I was able to speak the simplest form of daily conversation and made some friends. Now, English is essential. I will actively use English and study hard to be successful overseas in my future.

Finally, I deeply appreciate Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. support. I experienced and learned so many things by my five senses and I can broaden my mind with this training. I will continue to study on a global scale.

この研修で私が学んだことは大きく分けて二つあります。一つ目はレギュラトリーサイエンス(以下RSと訳す。)の幅広さと奥深さ、二つ目はグローバルに活躍する上での英語の重要性です。

私がこの研修に参加した目的に、研究発表を通して自分の研究をRSの観点から討議すること、米国におけるHPVワクチンに対する現状を確かめることがあります。各大学のスペシャリストや米国規制当局FDA等といったRSのエキスパートの意見を伺うことができ、自分の研究がRSのひとつであり今後どのように医薬品開発に繋げていくかを考えることができました。そして、米国のHPVワクチンをはじめとするワクチン接種の現状や、実際にHPVワクチンを接種した女性の話を聞くことができ、新たな視点や考え方を得ることができました。さらに、日本のHPVワクチン接種の現状に対する賛否を受け、ワクチンを含めた医薬品のbenefit-risk評価について客観的な協議ができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。今必要とされていることは何か、今回得た多くのことを今後の研究に反映させ、社会に役立つ研究を行いたいと思っております。

次に学んだことは、英語が不可欠であるということです。この一週間で自分の英語力の乏しさを痛感いたしました。双方の意見をちゃんと理解し十分にディスカッションするには、自分の拙い英語ではまだまだ不十分であり、もっと上手に英語で表現したいと歯痒く思うことが多くありました。今後このようにグローバルに発表する機会を得られたときには、積極的に発言し満足のできる話し合いができるように、知識と語彙力を身につけたいと思っております。今回、自分の英語の未熟さを感じた一方で、日常生活を行う上でのコミュニケーションはある程度取ることができ、ほとんど初めての渡米でしたが自信を持つことができました。今や英語は必須です。そのことを再認識したとともに、英語は能動的に使っていかなければ話せるようにならないということも実感したので、積極的に英語を用いたコミュニケーションを取っていきたいと思っております。

さらに、世界に名だたるGenzyme社の見学、MITやハーバード大学の訪問では叡智の集まる現場を肌で感じました。Genzyme社では社員や地球環境を考えたストレスフリーな社内環境、MITやハーバード大学では世界中から集まる有能な学生たちと大規模な大学施設を見て感じ、自分自身の小ささを気恥ずかしく思いもしましたが、とても刺激を受けました。限界を作らず常に向上心を持ち、世の中に役立つクリエイティブな物を生み出す姿勢は学ぶことばかりであり、少しでも取り入れられるところは取り入れ実行していきます。私自身も将来はぜひこのようなレベルの高い環境で、グローバルな基準で物事を見て考えていきたいと思っております。 この研修を通して、文字通り五感を通じて見識を広めることができ、大学院修士課程に進むにあたり今後の目標が明確化しました。グローバルに活躍できる人材になれるよう、今後さらなるレベルアップを目指します。

最後になりましたがこの場をお借りして、今回このような貴重な機会を与え支援してくださった大塚製薬株式会社様に、心より厚く御礼申し上げます。研修に参加させていただけたことに感謝し、この研修で得たことを糧に日々精進いたします。

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