My undergraduate student (4th grade) got a award of excellence.
9/12（土）に日本大学薬学部にて開催された、日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会による「第1回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム」において、Mさんが見事優秀発表賞を獲得！
このフォーラムは、まだまだ手探り状態の薬学におけるレギュラトリーサイエンス研究領域で、特に若手の研究発表機会、交流機会を設けようと、日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会が開催したものです。記念すべき第1回には、計7大学と国立衛研から26演題が集まり、活発なポスターセッションが行われました。
研究テーマは、「FDAガイダンスが日本における糖尿病用薬開発に及ぼす影響」で、実は、これは共同演者のMくんの卒論テーマ（になる？）。彼は直前まで、本学姉妹校であるフロリダ大学へ海外研修に行くため、Mさんが筆頭演者を買って出てくれたのです。
そもそも、小さなラボなので、各人の研究テーマは全体で共有してディスカッションを行い、方向性を見出しつつあります。お互いに協力し合って研究を進めることで、多様な考え方からベストな解を模索するのがGRS流です。
今回は、二人ともよく頑張りました。そして、Mさん、表彰おめでとう！