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特別ラボセミナー


先日、本学OBでサッカー部の先輩である某大手外資系製薬メーカーのKさんに来学いただき、特別ラボセミナーを行いました。

事の発端はB4のMさんの研究テーマ。当研究室では、研究テーマは本人の興味に基づいて設定されます。当然?、教授の知らない領域が研究テーマになることもあります(ほとんどの場合)。分からなければ、分かるヒトに教えていただこうと言うのが、GRSのモットー?。ですから、昨年の第2回岐阜イノベーション講演会は、「The Development of New Medicines for Alzheimer’s Disease: The Impact of FDA’s New Guidance, PMDA's Report and Other Initiatives」と題して国際シンポジウムを企画主催しました。そう、我々の勉強のためのシンポジウムでもあったのです。やはりその道の専門家には一日の長がありますから。

こういう時に、大学のOBは頼りになります。しかも部活の先輩。お忙しいにも関わらず、二つ返事で引き受けてくださりました。基本的な部分から、企業ならではの出口戦略まで、大変勉強になりました。自分たちが何をすべきかと言う課題も少し見えてきました。

このようなご恩に報いるには、しっかりと知識を吸収し、自分たちなりの方法で研究し、発表して現状を変革していくことだと思います。また、自分たちなりのレギュラトリーサイエンスを確立して、身に付けた人材として社会に羽ばたくことです。

しっかり勉強し研究しましょう!

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